浜松市動物園とフラワーパークがおすすめです。
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Toggle浜松市動物園とフラワーパーク
この2つの施設は敷地が繋がっていて、両方を行き来できる入場券も販売されており、かなりお買い得です。
浜松市動物園とフラワーパークの共通券
季節によって営業時間などが違うため、公式サイトで確認してください。
公式サイト
https://e-flowerpark.com/price/
特に春に行くと、動物園側の入り口から入ってフラワーパーク側に、桜とチューリップが素敵です。
チューリップが虹をイメージして植えられていて、その両脇にたくさんの桜の木が咲いているので、まるで架け橋になっているかのようです。
動物園の小高い山に登るとその情景が上から見下ろせるため、写真撮影にはもってこいです。
駐車場もリーズナブルで、1日200円で停めることもできます。
70歳以上は無料
また、入場券も70歳以上は無料のため、お花を見るのが好きな方にはぴったりのお散歩コースになります。
道が歩数されていて、フラワーパークの方では、園内を巡ることができる周遊バスが汽車の形をしていて走っています。
有料ではありますが、案内がかなり広々しているためまずはお散歩してみて、疲れたら、汽車に乗ることをおすすめします。
車椅子やベビーカーで訪れた場合にも舗装された道が続いているので、園内を回りやすいと思います。
アクセス
アクセスは東名高速道路の舘山寺スマートインターから車で5分とアクセスが良好です。
一度入場してしまうと再入場出来ないため、レジャーシートやお弁当、飲み物やお菓子など持ってから入った方がいいと思います。
服装は暑くなった時に脱ぎ着のしやすい服装で行くことをお勧めします。
午前中のうちは、入場チケットを買うのに長蛇の列をなしています。
駐車場
駐車場に入るにも第三駐車場にあるとはいえ、とても混雑しています。
手前に1日800円の市営ではない駐車場があるため、動物園の駐車場と間違えないように気をつけて駐車してください。
キャンピングカーや大きな車は駐車することができないため、予め注意が必要です。
売店
園内には動物の前に動物の名前がつけられた売店が点在しています。
そのため、ちょっとした軽食などを買うことも可能です。
飲み物を買うにはアンパンマンの自販機があるので、紙パックで買うこともできるので小さいお子さんに買うにもちょうどぴったりです。
それぞれの動物の前には、説明を聞ける有料の電話機みたいなものが設置されていますが、両替機はありません。
100円を入れる必要があるため、先に小銭を用意しておく必要があります。
自動販売機に関しては、お金を持ち合わせていなくても非接触型での支払いができるので便利です。
入場料金も現金払いなので、この動物園に行くためには、現金を用意して持って行く必要があります。
動物園には、ウマやポニーなどをまず見ながら小高い山を登っていきます。
動物園のルート
ホッキョクグマやペンギンを見るルートと、ライオンやレッサーパンダを見るルートが異なっています。
一筆書きに案内をめぐることができるようになっていますが、ペンギンエリアを抜けるとフラワーパークに入り込んでしまうため、時間配分を考えながら巡ることが求められます。
フラワーパークの奥まで行ってしまうと、戻ってくるのにかなり時間がかかります。
閉園時間は絶対に遅らせてくれませんので、駐車場まで戻る必要があります。
その際に、フラワーパーク側に駐車するのか、動物園側にするのかなどめぐる前からきちんと話し合っておく必要があります。
動物園側の場合には、入場券を買う前にトイレがあるため、トイレに寄ってから帰ることができます。
カピバラの赤ちゃんが生まれたばかりなので、いまはカピバラの飼育小屋の前がお客さんでとても賑わっています。
レッサーパンダは見ることのできる子たちが午前と午後では異なります。
展示前のスペースに名札がかかっているので、どの子が出てきたのか一目瞭然です。
ふれあい動物広場
また、ふれあい動物広場では、モルモットをさわることができます。
抱っこはできませんが、無料で1組5名以下で2分間の制限時間でさわることかできます。
14時からのふれあいタイムがあり、ウェイティングシートに名前を書くことで予約ができます。
平日であれば、触れ合う時間になってからでも空いていることもあり、その時に係の人に声をかけると空いている枠にいれてもらえることもあります。
しかし、確実に触りたいのであれば、動物園に入場してすぐにモルモットたちのいるふれあい広場にいって名前を書いて予約することをおすすめします。
園内には餌をあげられる場所もあり、山羊などには数が限定されてはいますが、餌をあげることができます。
ヤギのコヤの前にある、洗濯物を干すピンチに草が挟んであります。
それを持って餌をあげることができます。
しかし、平日であっても午前中早い時間でないともうありません。
もうなくなっている場合には、餌やりはできませんので、早めに入場して動物園から回ることをお勧めします。
また、ホッキョクグマの前には等身大のパネルが置いてあるのでどのぐらい大きいのかを実感することもできます。
子連れの親子やウォーキングを楽しみたい大人におすすめです。