4月上旬に2名でイチゴ狩りに行きました。
場所は静岡県清水区にある萩原農園です。
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Toggle萩原農園
静岡県静岡市清水区増270
TEL:054-334-4540 (開園時間:9:00-16:00)
※お問合せ 9:00-18:00迄
久能山東照宮の付近の久能海岸沿いになります。
萩原農園へのアクセス
あたりにはたくさんのイチゴ農園があり、各イチゴ狩り農園のイチゴ娘が道路沿いにたっています。
萩原農園は駐車場が広く、他の農園に比べ入りやすかったのでイチゴ娘誘導の元私たちは入りました。
送迎バスはないようで、公共交通機関をご利用の方は清水駅のバスターミナル1番線、山原梅蔭寺線久能山下へ乗り、増出荷組合前というバス停で下車するといいようです。
静岡駅から出ているバスはないようなのでご注意ください。
予約なしでもOK
近隣にイチゴ農園がたくさんあるため、どこかに入れるだろうと土日にもかかわらず予約をせずに私たちは行きました。
お昼過ぎていたため待ち時間もなく入ることができましたが、ホームページを見ると予約も受付があるようです。
イチゴの状態により園が閉まることもあるようなので、計画的な方は問い合わせをして予約の上で行くことをお勧めします。入れて良かったー。
また、車椅子の方でも利用できるような、バリアフリーなビニールハウスも要予約ですがあるようです。
萩原農園開催期間と料金
イチゴ狩り農園開催期間は1月から5月下旬までのようですが、これもイチゴの具合に左右されるようですので、こちらもホームページ等で要確認が必要です。
イチゴ狩りの料金は時期によって変動があります。
イチゴ狩りの始まる1月が一番高く2200円で、終わりの5月に近づくと値段が下がってくるようです。
私のいった4月の上旬は食べ放題で大人1人1600円でした。
2月頃が旬なようですが、個人的には4月のイチゴも美味しく、また料金も安くなるのでお勧めです。
ちなみにこちらの農園は時間無制限なので心ゆくまでイチゴを堪能できます。
イチゴ狩りわわりとどの街でもある印象ですが、久能山東照宮付近のイチゴは、普通のイチゴと違います。
なんと、石垣イチゴなんです。
普通のイチゴ狩りのイチゴはビニールハウスの中で土に植えられて育ちますが、石垣イチゴは南に面した斜面に石垣をつみその中に苗を植え育てたイチゴです。
斜面沿いにかまぼこ型のビニールハウスが立ち並ぶ光景は知らない人にとっては不思議な光景だと思います。
石垣イチゴは温和な静岡の気候と石垣の輻射熱のおかげで、まんべんなくイチゴに日光と熱が加わり甘みが深く酸味が少なく、食べやすいことが特徴です。
また斜面ごとにビニールハウスがあるので1つのビニールハウスが小さく、戸数が多くあり、2人でいってもほぼ貸切。
なんて感じで使わせてくれることが多いので、周りの目も気にならずゆっくりと楽しめて家族連れやカップルにもお勧めです。
割と普通のイチゴ狩りって大きなビニールハウスの中で通りを一つ使わせてくれますが人気の農園は、隣の通りに必ず人がいるので気を使うんですよね。
同じ値段で貸切のビニールハウスこれは間違いなくお勧めポイントです。
通路に土がないことも私は好きです。
だいたい通路は石垣なのかわかりませんが、コンクリート舗装されているので座り込んで食べることも気兼ねなくできました。
ただし斜面にビニールハウスがあるので女子の皆様、ヒールでは行かないようにしましょう。
私はヒールの高いブーツを履いてしまい、斜面を登るときは良かったのですが下りで大変怖い思いをしました。
萩原農園のイチゴの品種
品種は章姫
萩原農園のイチゴの品種は章姫です。
イチゴも品種により甘みが違います。
章姫は静岡が産地のイチゴで細長く甘みが強いことが特徴です。
よくスーパーで見かける紅ほっぺですが、これは章姫の血を継いだいちごです。
とにかく章姫は間違いのない品種なので私は大好きです。
いちごの持ち帰りはできるか
お持ち帰りのサービスはありませんが受付で、お持ち帰りのイチゴを買うことができます。
またイチゴでできたデザートをその場で食べることができたり、加工品をお土産にお持ち帰りなんてこともできます。
お手頃なお値段で美味しいイチゴ。
観光スポットもたくさんあるのでぜひ一度、萩原農園のイチゴ狩りに行ってみてください。