静岡県浜松市東三方町で2023年3月にオープンしたOMOTE BAKERY(オモテベーカリー)についてご紹介していきます。
オモテベーカリーは、地元静岡県浜松を中心に生産された、野菜やフルーツを食材に使用したテイクアウト専門のパン店です。
オモテベーカリーは、地元の食材を豊富に使用し、手作りの温もりを感じられるパン屋として急速に人気を集めています。
この地域での新しい味覚体験の提供を目指し、OMOTE BAKERYは地元産の野菜や果物を利用した独自のパンを展開しています。
店主の加藤哲也さんは、日常の食卓に彩りを加えるだけでなく、屋外でもパンを楽しんでもらいたいという願いから、「オモテ」という名前を選びました。
この名前は屋外を意味し、お客様に自然の中で美味しいパンを楽しんでもらうことを目指しています。
店舗のデザインは山小屋風で、木の温もりを感じることができる明るく入店しやすい雰囲気が特徴となっています。
また、規格外の農産物の活用を通じてフードロスの削減にも努めています
目次
Toggleオモテベーカリーのおすすめ商品
OMOTE BAKERYのメニューは多彩で、特にベジタブルブレッドが人気を博しています。
このベジタブルブレッドは、浜松産のサラダほうれん草やフルーツ人参をふんだんに使用しており、その新鮮な食材の風味がふわふわとした食感とともに広がります。
ほうれん草のベジタブルブレッドは、切る瞬間に広がるほうれん草の香りが特徴で、人参のベジタブルブレッドは食物繊維や葉酸が豊富で、ほんのりとしたにんじん色が美しいと評判です。
さらに、うなぎいもパンは浜松市浜名湖で名産のうなぎとサツマイモを使用しており、通常は捨てられてしまううなぎの骨や頭を肥料として活用し、育てられるいもを惜しみなく使っています。
ベジタブルブレッド(ほうれん草)
生地に、アクが少ない浜松産のサラダほうれん草を2束まるごと使用。緑色がきれいな食パンです。
パンを切る瞬間、ふんわりと広がるほうれん草の香りが広がります。
そのふわふわの食感と共に、口に広がるおいしさは格別です。
ベジタブルブレッド(人参)
浜松産のフルーツ人参をなんと丸々1本使用しています。
食物繊維・葉酸など栄養もたっぷり、ほんのりやさしいにんじん色の食パンです。
うなぎいもパン
浜松市浜名湖で名産のうなぎとサツマイモ。
うなぎいもとは、通常捨てられてしまううなぎの骨や頭を肥料として活用し、育てられるいものことです。
そのうなぎいもを惜しみなく使ったパンは、まさに贅沢な逸品です。
風味豊かなうなぎいもの香りと、口の中で広がる独特な味わいが、食欲をそそります。
ハムエッグ
浜松市北区にある「青い鳥牧場」の卵を使用した特製パンです。
こだわりぬいた飼料で育てられた鶏の卵を使用し、新鮮な味わいを楽しめます。
そのほかにも、数々の種類のパンが魅力的に並んでいます。
店舗情報
営業時間:7:00~18:00(売れ切れ次第終了)
定休日:火曜日
住所:〒433-8104 静岡県浜松市北区東三方町211-20
TEL:053-568-2111
アクセス:
(電車の場合)遠州鉄道鉄道線 積志駅よりタクシーで約10分
(車の場合)東名高速道路 三方原ICより約15分
OMOTE BAKERY(オモテベーカリー)の魅力
OMOTE BAKERYは、地域の自然豊かな風景に対する深い敬意を込めて、自然と調和するデザインと経営方針を採用しています。
店内の装飾や製品のデザインには、地元の自然景観を反映させ、訪れる顧客に浜松の自然美を感じさせる工夫が施されています。
地域社会への貢献と地元食材の積極的な使用
OMOTE BAKERYは、地元の食材を使用することで地域社会に貢献しています。
浜松市及びその周辺地域で生産される新鮮な野菜、フルーツ、穀物などを積極的に取り入れ、それらを用いて創造されるパンは、地域特有の味わいを提供します。
これにより、地元農家との繋がりを強化し、地産地消のサイクルを促進しています。
オリジナルパンの開発:自然との共生を味わう
OMOTE BAKERYでは、地元の食材を生かしたオリジナルパンの開発に注力しています。
例えば、浜松特産のミカンや地元産の野菜を使用したパンは、地元の食文化を反映し、訪れる客に新たな味覚体験を提供します。
これらのパンは、自然との共生をテーマにしたメニュー開発により、地域の自然環境を尊重する店舗の姿勢を象徴しています。
このように、OMOTE BAKERYは静岡県浜松市の豊かな自然と密接に結びつき、地域社会との連携を重視しながら、独自のパン製造を通じて新たな食文化の創造を目指しています。
地元静岡の食材へのこだわり
地元静岡県西部地域の食材を使用することにこだわったOMOTE BAKERYは、地産地消の理念に基づき、新鮮で質の高い食材をパン作りに活用しています。
浜松市で生産された野菜やフルーツは、店内で販売されるパンの味わいを引き立て、地元食材の魅力を最大限に活かしています。
まとめ
OMOTE BAKERYは地元食材にこだわり、浜松に新しい風をもたらしています。
また、地元の食材を利用することで、地域の農業者との連携も強化し、地域全体の活性化にも貢献しています。
このように、OMOTE BAKERYは地域社会と連携しながら、新しい味覚体験を提供し続けるパン屋として、静岡の新しいランドマークとなりつつあります。
外で食べるのにぴったりなオモテベーカリーのパンを買って、素敵な時間を過ごしてみませんか?
ぜひ皆さんも足を運んで、オモテベーカリーの魅力を堪能してください。