静岡県の美しい三ヶ日町。
この地で、私は新しい風を吹き込む活動を始めています。
それは、狩猟を通じて地域と自然との共生を目指す取り組みです。
私、岡本浩明、特定非営利活動法人Roots Japan「ルーツジャパン」の理事長として、この活動を推進しています。
「私を猟師と呼ぶのは少し恐縮です。真の猟師は、その技術や知識、そして自然への深い敬意を持った存在だと思っています」と、私は常に感じています。
私の活動は、有害鳥獣捕獲を通じて得られるイノシシや鹿の肉を地元のレストランや家庭に供給することからスタートしました。
そして、その取り組みはさらに進化し、残った部分をペットフードとして再利用する新しい事業へと展開しています。
「三ヶ日町は、新しいことに挑戦するには最適な場所です」と、私は信じています。
私の新しい事業の舞台は、古民家を改装した食肉処理施設。
この施設で、地域の資源を最大限に活用し、持続可能な循環を生み出すことを目指しています。
私の考えは、単なるビジネスモデルだけではありません。
この活動を通じて、地域の活性化や人々とのつながりを深め、地域全体の発展を目指しています。
それは私の考える「命のサイクル」という哲学から生まれています。
「私たちが山から受け取る命を、地域の人々と共有し、再利用することで、新しい命のサイクルを生み出すことができる」と、私は心から信じています。
この新しい挑戦は、まだ始まったばかりですが、私の情熱とビジョンが、三ヶ日町の未来を明るく照らす手助けとなることを願っています。