家族4人で浜松市の島野農園さんにいちご狩りに行きました。
島野農園(静岡県浜松市西区伊左地町8869)
県道65号線沿い、舘山寺街道との交差点付近。
東名高速浜松西インターから車で5分)送迎バスはありませんが、県道65号線(浜松環状線)から見える大きなゴリラが目印です。
受付の建物もイチゴ色(赤と緑)で塗られていて、とても鮮やかでわかりやすいです。
目次
Toggle島野農園のいちご狩りは予約なしでOK
個人では予約を受け付けていませんが、12月中旬から5月中旬まで開いているようです。
営業時間は8時から16時まで。
昨年は5月のゴールデンウィークに訪れましたが、まだまだ赤いイチゴがたくさんありました!
予約をすれば、車椅子の方も訪れることができるとのことでした。
ただ、その日に開けたハウスの中のイチゴが減ってきたと判断したときは、営業時間内でも閉園するみたいなので、特に土日に訪れるときは、はやめ(午前中か午後早め)に行くことをお勧めします。
舘山寺街道にも近いので、小さなお子様づれの場合は午前中に島野農園を訪れて、午後は舘山寺にある浜松市動物園やフラワーパークで遊ぶのも良いかもしれません。
島野農園いちご狩りの料金や特徴
私が訪れたとき(4月上旬)は小学校1年生より1300円、幼稚園以下は1000円でした。
季節が早い頃(冬など)はもう少し高いみたいですが、4月は1300円のようです。
フルーツの種類はイチゴだけですが、とにかくイチゴが大きい。
他のイチゴ農園と比べてサイズが1.5倍以上あります。
なので数は食べられませんが一粒一粒がみずみずしくてとてもおいしいです。
いちごの種類
章姫と紅ほっぺを栽培しているようです。
受付では、追加料金なしで練乳をもらえるので、味のバリエーションが楽しめます。
小さな子でもわかるように、初めての方には丁寧に食べ方を教えてもらえます。
農園の方は、若い方からおじいちゃんおばあちゃんもいましたが、みんな気さくで優しい方々でした。
交配用のミツバチの箱が置かれていましたが、特に気になることはありませんでした。
かびたイチゴを見かけることもありませんでした。
いちごの品種
章姫を栽培しています。
正直品種に関しては、何を栽培しているのか分かっていませんでしたが、改めて調べてみると章姫と書いております。
入園料支払えば30分食べ放題
入園料金を払えば、30分間食べ放題になります。
しかし、きっちり測っているのではなく、だいたい30分程度みたいです。
そのあたりはお客さんのモラルみたいですが、私はすぐにお腹いっぱいになってしまい30分持ったことがないです。
いちごのお持ち帰りはできるか
持ち帰りは禁止されていますが、受付でその日の朝に収穫されたばかりのイチゴを直売しています。
取り置きもしているようですが、こちらはとても人気みたいでなかなか手に入らないとのことでした。
以前午後に行ったときは完売していました…残念。
また、手作りいちごジャムや、手作り干し芋の販売もしているようでした。
いちごジャムを買って帰ったことがありますが、とてもおいしくてあっという間に食べきってしまいました。
駐車場や混雑状況
農園の方に聞いてみたところ、土日の昼間は混雑するようです。
ただ、駐車場には、第1第2とあり止められないことはないみたいです。
私たちも止められなかったことはありません。
大型バスで来るお客さんがいるときは別途相談とのことでしたので、東名のICにも近いですし旅行がてら来るのも良いかもしれません。
客層は、家族連れやカップルなど様々です。
解放されるレーンが3-4レーンほどあって、そこに1-2組のお客さんが通されます。
それ以上いたら別のレーンに通されるみたいです。
他のお客さんがいて食べられなかった、レーンを通れなかったといったトラブルはあまりないです。
イチゴの位置が結構高いところで栽培されているので、大人でもかがめば隣のレーンに移動することができます。
駐車場に止められたときは、待たされたことはありません。
まとめ
家族4人でいちご狩りに行きましたが、本当に良い思い出となりました。
大きいいちごを頬張る子供の姿をみたら、連れてきてと買ったなと思いました。
ご家族やカップルでいちご狩りに出かけてみてはいかがですか。