今回のブログでは、静岡県川根本町にある絶景スポット、夢の吊り橋(寸又峡)についてご紹介します。
この吊り橋は、美しい自然に囲まれた場所にあり、全国的にも有名です。
寸又峡は自然豊かな観光スポットで、静岡県・川根本町に位置しており、峡谷にはエメラルドグリーンの川が流れ、岩肌の美しい景色が広がっています。
目次
Toggle夢のつり橋(寸又川)のエメラルドグリーンに感動
私は吊り橋の下の寸又川のエメラルドグリーンの色が、人工物ではなく自然界で存在することにかなり驚きました。
それほど吊り橋の下の寸又川のエメラルドグリーンは、今まで見たことがないほど鮮やかです。
お天気がかなりいい日に行ったのですが、水が透けて川底も綺麗に透けて見えて、風に揺られてきらきらと水面が光るのがとても綺麗です。
普段の生活で見る川とは全く別物で、絵の具でも混ぜているのではというくらい、まさに夢の中の世界に吊り橋がかかっているようでした。
夢の吊り橋(寸又峡)の特徴
約90mの長い吊り橋
約90mの長い吊り橋が架かっており、そこを歩いて渡ります。
私は比較的高いところやスリルが平気な方ですが、一緒に行った友人はかなり怖がっており景色を楽しむ余裕がなかったと言っていましたので、苦手な方は覚悟して向かった方がいいです。
吊り橋にかかる板の隙間から下がガッツリ見えます。
360度の大自然パノラマ
ゆらゆらと揺られながら渡り、寸又川の鮮やかさや水面に映る木々を見て、360度とても綺麗な自然に囲まれるのはここしかないな!と思いました。
友人は怖すぎて泣いていました。
係の方が橋の入り口で人数などの案内をしていただけるのですが、一緒に渡る人の渡りかたによってはかなり揺れます。
友人は怖すぎて泣いていました。
勢いのある若い子たちと一緒に渡ったので、渡っている最中は少し恨みましたが(笑)、その後の山道では、励ましあいながら進めたのが思い出に残っています。
友人が怖がってなかなか前に進むのに時間がかかってしまいましたが、ギリギリすれ違える位の広さがあるので、詰まってきたときは後ろの方に抜かしてもらえたのがプレッシャーになりすぎず有り難かったです。
案内の方によると、雨が降った後は砂が混じって透明度が下がるようなのであり、晴れ続きの期間に行ったほうがきれいに見られるみたいです。
1番のオススメは5月ごろ
1番のオススメは5月ごろの梅雨にまだ入る前で暑すぎず、周りの木の緑が綺麗な時期だと言っていました。
橋を渡った後は、300段を超える長い階段
また、橋を渡った後は、300段を超える長い階段のある山道を進みます。
普段山道を歩く事は無いので、かなり疲れましたが、ダイエットだと思って頑張って進みました。
お年をめされた方や小さなお子さんは、途中で座り込んでかなりしんどそうだったので、いかれる方はそれを覚悟で向かうべき場所だと思いました。
私は前情報無しで行ったので…。
なので、橋を渡るに当たって高所恐怖症の方や体力に自信のない方は、橋を渡る手前の木の隙間から川の綺麗さを楽しんでいただくのもありだと思いました。
30歳前半運動不足の私からすると、あの吊り橋を渡ったときの感動にまた出会いたい気持ちと、また山道を登らないといけないといけないのかと思う気持ちが競り合う位です。
いつか一方通行のみが解除されたり、短めの帰り道ができたりしたらすぐにでも行きたいです。
高所恐怖症ではなくて自然を楽しめる人
重度の高所恐怖症ではなくて自然を楽しめる人に向いていると思います。
あと、橋は一方通行で渡った後は山道を進んで元の場所に戻らないといけないので、体力に自信のある方におすすめです。
夢のつり橋(寸又峡)へのアクセス
〒428-0402 静岡県榛原郡川根本町犬間
車で向かいましたが、正直かなり時間かがかり山道で距離がありました。
しかしその場所ならではの自然の豊かさが楽しめたなと行った後は思いました。
持っていくもの
ショルダーバック
ショルダーバックやリュックなど手のあく格好とスニーカーは必須です。
橋を渡るときはかなり勇気のある方や高いところが平気な方以外は、吊り橋のワイヤーを持たないと怖くて渡れないと思います。
橋を渡り切った後は階段などの山道なのでヒールなどでは無茶です。
汗の拭けるタオルや水分補給
また山道がかなりハードで友人は汗だくになっていたので、汗の拭けるタオルや水分補給もあったらよかったなと思いました。
渡る前に案内の方の説明でもしものが落ちても一切保証しませんと言われました。
スマートフォンであれば首からかけられるストラップ
写真を撮りたいなぁと思いながら、落としても怖いなぁと数枚しか写真を撮ることができなかったので、スマートフォンであれば首からかけられるストラップがあると、もうちょっと心配せずに写真を撮る気になれたかなぁと思いました。
抱っこ紐やヒップシート
小さいお子さんと一緒にいかれる方は、万が一に備えて抱っこできる年齢であれば、抱っこ紐やヒップシートなどもあるといいかなと思います。
混雑状況
私は朝早くに向かったので数組待ちで特にすごく待つこともありませんでしたが、帰る頃には待ち列ができていましたので、運次第でもあり吊り橋を渡る人のスピード次第とも思います。
もちろん近くの駐車場から埋まっていくので、無駄な体力を使いたくないなという方は朝早くに向かった方が正解です。
ぜひ、高所恐怖症ではなく、自然が大好きな人は一度いってみてください。